主婦の頃

初めて「主婦に成り立て」の頃は

食費(調味料、乾麺の麺類など)が

どれだけかかるか分かりませんでした。

最初は夫には私のお腹に合わせてもらって

献立を作成し、材料がどのくらい要るのか

または、減ったのか

分かるようにするため

ノートに書き出してました。

 

おかずにしろ、汁物にしろ

一品増やすのに

食品が少しでも安くあげようと思い、

スパゲティの乾麺をキロで298円としまし

豚肉、牛肉、鶏肉(100g38円、ブロック買い)出来るだけ100gが安い曜日や店を選びました。

野菜も少し傷んでいても食べられそうな

物を選び、味付け無しのケチャップにしたり

野菜炒めにまわしたりしました。

白飯は最初は10キロを買い、

どれだけで消費するか計りました。

その当時はおかずよりご飯を食べる人だったので、10キロは1ヶ月で消費しました。

しかし、ポテチの大袋とUCCのコーヒー、

煙草はゆずれなかったので、

本人から「どれくらい消費するか」

聞きだして、1ヶ月に食住にどれだけかかるか割り出して、

残った分を貯金する形にしました。

 

しかし、夫は私が仕事をすると

気を抜いて休みがちになり

しまいには会社自体をやめてくる始末。

いくら食費を始末しても赤字になるので、

離婚しました。

 

私の出産費用まで「市役所で出産一時金はいくらまで出るのか?」まで聞いてくるありさ

私の健康保険でさえつくらせてくれないんですもの。

保険は母がかけてくれていたので

ゆとりはありましたが。

別れて正解でした。

でないと、わたしがいくらしごとをしても

せいかつにならないんですから。