今日は、心にしたがってみた

家の中でいろいろありまして。

特に親の体力低下の悩み

歳を取ると、考えや「おっと、危ない😵」

って時の、とっさの体の動きが

鈍くなったと言うか😆

 

昨日の晩、戸棚の中の「木のこけし」が

気になり、ガラス戸を開けて外に出そうと

思ったんでしょうね。

そのときにタンスの磁石が本体から

離れなくて手前に取っ手を持って

引っ張ったところ

本体を左手で押さえて、右手で開けていたら

まだ勢いは低かったかも知れませんが

左手の支えは無くて戸を開けてしまった

もんですから、中身の「木のこけし」が

自分に向かってきて

上唇に当たり、切り傷を作ってました。

 

音が聞こえたので「階段から転げたか?」と

気になり、見に行きました。

本人は以外にけろっとしていて

「タンスを開けようと思ったら、こけしが自分にぶつかってここを切っちゃった」と

あっけらかんと答えてました。

ものがガラス戸なので「でこは打ってない?」「後頭部や首は?」と

質問攻めしてました😵

 

でこも首も後頭部もそのときは

何事も無かったみたいでよかったですが。

床で滑るでもあったら、後頭部も打ってる

可能性は有りましたから。

にしても、音がすごかったのでびっくりしました。

 

翌日(今朝)に父親と「昨日のタンス事件」の

真相を二人で推理しました。

なぜ当人を話に入れないかと言うと

話の内容から「私はそんなに衰えてない」と

父親と私は言うだろうと推測したからです。

老齢化の体力低下と判断力低下により

「いつか危ない」と考えることを

言葉にはするのですが、母親は

判断力が衰えているのを認めたくないんです

ゆっくり行動すれば良いところを

早足でしたりとか(私から見たら歩きも早足も変わらないですが)、認めたくなかったら

とことんまで父であっても喧嘩します。

 

例を出すと踏み台で一段だけ登って

作業したとします。何かの拍子に

体制を崩し、床に両足で着地。私だと。

母親は体制を崩したら、壁に向かい、

体制を戻そうとしますが、戻らず

しりもちか対面した壁にふらっと

ぶつかりにいきます😆

 

手の握力も弱いので洗濯かごは父が

洗濯場まで持っていきます。

父より母の方が体力低下が激しいので

目の前か、自室に居てくれた方が

まだ安心出来ます。

ここまで考えると、父が居なくなったら

今の仕事の体制の方が良いかなと

思うようになりました。

電車で家から一時間より

現場から自転車は使いますが30分圏内の

現場が良いかなと。

 

私しかあの二人には子供は居ないんで

あの二人には兄弟は居ますが

新幹線か車、飛行機を使わないと来れないので、近場のわたしだね、と。

 

私には家族と呼べる相手はいません。

まぁ、こればっかりは

運でしょうね。

老体する親を目の前にして

今は自分で動けてますが、そのうち

人の手を借りて、動きをゆったりさせて

行くんだろうなぁと

寝る前に考えてしまう

今日、この頃でした🙋